ケーブル保護管(無電柱化)

1管1条方式

幅の広い歩道に使われています

国の平成7年度からの「第3期電柱類地中化計画」に登場したのが1管1条方式による電線共同溝です。
この方式は1本の管の中に1本の(1需要家の)ケーブルが入る方式です。
構造は単純ですがケーブルの本数だけ管が必要で地下の収容スペースが広くなければならないので比較的歩道幅のとれる道路の整備に使われています。