協会について

普及広報活動

普及広報活動について

当協会は、利用分野毎に製品の特長を広くご理解いただくため、普及広報活動を実施しています。

協会案内

共通資料

水道関連

東日本大震災など大型地震において、多くの塩ビ製水道管が被災したため、その耐震性が懸念されています。しかしながら、最近では、接着接合に代わるゴム輪接合を採用し、耐衝撃性に優れたHIを材質とするHI製RR管、更には耐震適合管であるHI製RRロング管が採用されています。これらは従来のVP接着管に比べ、格段に優れた耐震性を有しています。

下水道関連

下水道用塩ビ管は、機能性(耐久性、耐震性、施工性など)だけでなく、経済性にも優れており、φ200~φ300程度の口径では、ほとんど全て塩ビ管で整備されている一方、φ350以上のサイズになりますと、より低廉な他管種で整備されているという状況です。
塩ビ管の耐用年数は、半世紀経過しても強度の低下は見られず、減価償却年数50年を超えても何ら支障なく継続して使用いただけることから、ライフサイクルコストの面で優れています。

ケーブル保護管(無電柱化)関連

塩ビ製ケーブル保護管は、電線類地中化計画が動き出す前から電力会社、通信会社用の単独管路として、採用いただいており、施工性・経済性・長期耐久性に優れた特長があります。
ここ数年では、より経済性に優れた電力ケーブル保護管(ECVP)も市場に投入され、施工性耐久性に加え経済性も兼備した製品でお客様のニーズに応えています。

マスマンホール(雨水浸透対策)関連

プラスチック製雨水浸透ますは、近年頻発している豪雨による雨水流出の抑制や地下水の保全に貢献し得るものです。多くの河川流域自治体は、法や条例に基づき設置を促進し、併せて設置に係る費用の助成を行っています。